次に動画の方に関してです。
色々とソフトを渡り歩いたため、クオリティが一定しない、というものがありました。
ソフトに関しては別の記事の方で書かせていただきたいと思いますので、ここでは割愛します
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曲とは逆に、動画は主に見よう見まね、といいますか、自分一人で製作したという感じです。
曲であれば、FLACなりに圧縮してアップロードすればたくさんの方に聴いていただけますが、動画はそうもいきませんし、なにより書き出しに膨大な時間を必要とし、その間はなにもできない、というものがありました。
そのようなわけで、実際に完成版の方の動画を初めて自分以外に見ていただいたのはエンコードをお願いし、Utでお渡しした本当に最後の段階になります。
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何も知らないがゆえに、本当なら数分で終わる作業を数時間かけて行ってしまうなど、全体を通して容量が非常に悪いというのが今回の反省です。
例えば、Little Busters!の写真がひらひらと舞うシーンがあります。
ご覧になって感じた方もいらっしゃるとは思いますが、非常に動きがぎごちないです。
Little Busters!の動画最後のアルバム部分以外、現行のソフトを使い始めて一番最初に作ったものです。
ですから、ソフトの操作方法もよくわかっていませんでした。
普通なら、ひらひらと舞う左端、右端にそれぞれキーフレームを設定し、ハンドルを伸ばして放物線を描いて、イージーイーズと速度グラフで舞う演出をすればよかったのですが、そもそも当時は「パス」というものを知りませんでした。
ここで「モーションキャプチャ」という機能があります。要は、キャプチャ開始してから、マウスでグリグリ動かして、リアルタイムで動きをつける、というものです。
つまり、あのひらひらはペンタブで曲にあわせて写真を動かしスピードや位置などを決めたので、非常にぎごちない動きとなってしましました。
あとでパスを知ってから作り直せば良かったのですが、そのひらひらの動きのキャプチャは、NGばかりで…OKが出る頃には50回以上行っていて。
それで、当時の自分の努力を消してしまうのに躊躇した結果、そのままでいくことにしました。
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このことを始め、非常に容量が悪いことを行っていて、どなたかに教えていただければ良かったのですが、それでも静止画MAD作者さんにはtwitterを
始めるまでお話する機会さえもなく、一人で黙々とマニュアルを片手に、解説本を片手に、英語のチュートリアル相手に、辞書を広げて(辞書に載ってない単語ばかりですが)、少しずつソフトの使い方を学んでいきました。
今でもソフトは基本しか扱えておらず、本当に容量が悪いことをしているので、どなたかに弟子入りして教えていただきたいです……
といっても、いまは虚脱感に包まれている状態で、音楽製作とも動画製作とも少し距離を置くつもりです。